2024年4月22日月曜日

PC モニターを入れ替える 14年もの

永く使っている液晶モニターを入れ替えました。

物はギガクリスタの27インチです。メーカーはIOデータ。

 

従来使っていたモニターは、NEC製でした。(正確にはNECディスプレー)

古いモデルとは言え、当時の購入価格は10万円。

時代的に、ナナオ(eizo)が頂点だったような気がします。でも、手は出せなかった。




NEC製なので、国産と思われがちですが微妙な齟齬があります。

心臓部の液晶パネルはLG製なのです。当時すでに、負けていたということでしょう。

今はコストも下がり、生産技術も向上していますから、国産では太刀打ちできない。


しかし、そんな機種でも良いことが少しありました。

運もあるでしょうが、14年間稼働しています。

また、途中でファームアップが入って、まぶしいインディケーターの輝度が落とされました。地味だけど、ありがたいことです。


さて、今度のモニターはIOデータ製です。

率直に言って当初は検討の中に入っていませんでした。値段は安いけど品質が悪いだろうという先入観です。昔の感覚で判断してはダメですね。時代は変わるのです。

モニターはコストダウンが続き、かなり安くなりました。

利幅が無いとメーカーは美味しくないですから、高解像度やゲーミングなど機種を出して展開しています。入れ替えに当たり、静止画優先とするのが本来なのでしょうが、時代的にゲーミングに狙いを定めました。

態々ゲーミング向けを買うのはコスパが悪いでしょう。いいんです、あぶく銭で買いますから。


ゲーミングモニターと言えば、BenQ がメジャーなそうです。

このメーカーは古い人からすると、中華の安物です。もちろん昔の話ですから、今は全然違いますね。

当初はBenQ製を買おうかと思っていました。しかし、設置面積が大きい。視野を広げて考えようと調査し選択肢からは外れました。

私の場合、4Kは不要です。設置場所の問題で27インチが限界。一応ゲーミング機にはしますが、そこそこで十分。画面の回転等の自由度は欲しい。

そんな感じで検討しつつ、ギガクリスタになったということです。

 

コストは10万から5万と半分になりました。

画面サイズは24から27と広大に。

リフレッシュレートは爆上げ、HDR も対応と時代は変わりました。

昔のように写真主体で考えるなら、ゲーミングではなく高画質系のもっと高いモニターになったかも知れません。カメラ全般から遠ざかっているから、方向性も変わったということです。

でも、ゲームを沢山やるかと言われたら、、、。今はないですね。



古いモニターを撤去して、物を入れ替えました。

外観等はすっきり、ボリューム感はありません。

もっと邪魔な空間占有を想定していましたが、寧ろすっきりしたような。

重量的にも軽くなっていますから、机へのインパクトも小さいです。


画面の見た目は、少々薄っぺらい感じがあります。

バックライトが冷陰極管からLEDに変わったためもあるかな。

単純な明るさ調整や、コントラスト、色温度だけではどうにもならないポイントです。

恐らく、これを解決しようとしたら、それなりのお値段出さないと駄目でしょう。


リモコンも付属しています。

要らない気もしますが、便利に使う人もあるのでしょう。

本体のスイッチが壊れた場合も想定して、両方使えるのは良いことです。



2024年4月21日日曜日

フィギュアのその後 2017年に組んだキューベルワーゲンの付属品

2017年に組み立てたキューベルワーゲンの模型がありました。

1/24scale の少し大きな車両でフィギュアも付属しているのですが、元々のセットには無いガレキのフィギュア(いわゆる美少女フィギュア)もセットされていました。

恐らく、と言うまでもなくガレキが本体でしょう。

車両が売れないから、フィギュアを付けるという昨今のハセガワスタイルです。


ガレキで美少女フィギュアは、門外漢というやつです。

一応は手を付けましたが、完成はしていませんでした。


軽く肌色部分を塗装したものの、顔は無理だなと断念。

あれから時間が経過して、捨てるかと思いつつちょっとだけ手を付けました。

 



付属のおじさんフィギュアはアフリカ戦線?用なのか、軽装でした。

ガレキフィギュアも軽装ですが、まあ、比較する必要もないかな。

御覧の通り、ショートパンツ含めて肌色が沢山。更に脇見せポーズと狙いすぎです。


この先は服装部分を重ね塗りという流れになるかも知れないですが、完成しない筈なので廃棄かな。顔は無理ですね。



ちなみに車両の方は、こんな感じです。


1/24 キューベルワーゲン





2024年4月19日金曜日

株の話 日経平均が大きく下げました

今日4月19日(金)の日経平均は、一時3%以上(1200円)下げていました。

最近の下げ調子からの、強い下げだったので印象的でもあります。

 

どこぞで悪口を言っている様ですが、ニーサで株取引を始めた人には災難というか試練になっているでしょう。

アゲアゲの株価がガツンと下げて、含み益が消えたかも知れない。下手すると含み損です。

 

個人的にも嬉しくありません。しかし、過去の経験から言うと普通の出来事です。

今日の下落で含み損が50万以上増えていますが、、、。

過去一酷かった時の含み損総額は900万。それに比べたら優しいものですね。

 

今日の前場は下げ調子でした。途中から雰囲気が変わり、為替が下落して円高に振れていた。呼応する様に株価は下落していたので、何かあったなと思いました。

すると、その後イスラエル絡みのキナ臭いニュースが流れて来た。

地合いは良くないですから、全体が崩れて売られて終了です。

 

俯瞰してみると、日経が上げていたことで含み益の方が多い。危険となれば、利確して逃げるでしょうし、乗じて空売りも乗ってきます。

ここで言う”含み益の方”というのは、海外の投資家やら機関のことです。日本の個人投資家はあまり含まれません。

 

その後夜になりました。今の時間は東証は動いていませんが、先物が稼働しています。それによると、380円位は反発上昇しています。来週どうなるかはまだ見えませんが、基本は反発で良いのではないかな。

 

株取引するなら、少し長い目で見ましょう。

積み立て投資も良いでしょうし、個別株にしても焦らず地道にやることです。

これは勝負ではありません。勝ち負けもない。

地味に儲かれば良いのです。